婦人靴のライニング補修

以前更新したと思っていたブログが、消えていたので、再度書きます。

婦人靴のライニング(靴の内側の革)補修をしました。
婦人靴のライニングは、合成皮革を使っている事が多いです。
合皮は、大まかに言うと布の表面に樹脂を接着して作られています。
劣化すると、どうしても表面の樹脂が剥離してしまいますので、
こうなるとどうにも手がつけられません。
ボロボロとはがれた樹脂が、ストッキングや靴下についてしまい、
やっかいな事になります。

樹脂を全部取り除き、新しく革で修理しました。
革でしたら、こういった現象はおこりませんので、安心です。
しかしながら、靴という立体になってしまったものの内側を全部補修するのは
限界があります。
履き口付近だけでしたら補修できますので、お問い合わせ下さい。

靴の構造などにより補修方法、料金が変わりますので、画像を添付の上
お問い合わせ頂けましたらお見積り致します。

レディースシューズのリメイク

歩いているとどうしても踵が抜けてしまうそうで、マジックテープ付きのベルトを
付けて欲しいというご依頼を頂きました。

remake

当方問い扱いの革の中から、こげ茶の革をお選び頂きました。
マジックテープの色もこげ茶ご希望でしたので、そちらを使用し、ベルトを作成しました。
靴の内側にリングを取り付けて、そのリングにベルトを通して折り返すようにしてあります。
なので、しっかりベルトをとめる事ができ、その時々で、ベルトの長さが調整できます。

マジックテープ付き折り返しベルト取り付け加工
料金:1足 4,000円(税別)

オールソール修理と革切れ補修

キャサリンハムネット(KATHARINE HAMNETT)の靴底修理と革切れ(バフ切れ)補修のご依頼を頂きました。

革切れ補修は、表革に同色の革を接着し、ミシン掛けしました。
接着しただけでは剥がれますので、必ずミシン掛けをするため、どうしても
ミシン目が靴底との境に少しだけ見えてしまいます。
なお、念のため、靴の内側からも切れていた部分に革を接着しました。

今回の修理)オールソール(マッケイ)1足:10,000円(税別)/革切れ補修 1ケ所:1,500円(税別)

※こちらの革切れ補修は、オールソール修理しないとできない事ですので、単独ではできない修理です。
なので、必ずオールソール修理と一緒にさせて頂く事になります。